昭和23年広島県生まれ。
幼少の頃から書道に親しみ、父である(故)石田秀翠に師事。
持ち前のデザイン的センスを毛筆に生かし独創的な作品を数多く手がける。
毎年三越本店にて開催される慈彩会において、その力を遺憾なく発揮する。
現在精力的に書を制作するかたわら、後進の指導、育成にあたる。
一方、テレビ番組をはじめ音楽メディア(ＣＤジャケットタイトル文字)方面で活動の場を広げている。

1988年 現代書道院「竹田悦堂実用書道」講座に所属
毎日展会員 金子仙峰・岡田蕙祥に師事、現在に至る。
「かな書道」の種種相に魅了され、勤しむ。
作品出展 毎日書道展入選7回 台東書道展(一般部監査員)現代書道院展

1989年、二松学舎大学を卒業。専攻は中国文学。
取得資格:
硬筆書写検定1級、毛筆書写検定1級(文部科学大臣認定)
そしてその検定の中で、文部科学大臣賞を受賞。
高等学校での教員免許を取得。(書道科)
現在は日本書道教育学会にて師範として、後進の育成を行う。
審査会員の一人である。
入賞経験があり、同法人の主催する大会(千字文大会)において 文部科学大臣賞を受賞しました。